鍋は味で決める
寒い冬に美味しいものといったら、やっぱり鍋です。
鍋にも色々ありますが、今は東京でも、色々な種類の鍋を楽しめるようになりました。家で作った鍋の他、忘年会や新年会でも、かなりの種類の新しい鍋を食べたなと思います。この冬で初めて食べた、という鍋もけっこうありました。
まずは、豆乳のもつ鍋です。もつ鍋は基本醤油だと思っていたのですが、去年の冬、塩味のもつ鍋の美味しさにはまりました。それで昨年は塩味のもつ鍋ばかり食べていたのですが、今年は豆乳味に挑戦しました。豆乳といっても、豆乳と気づかないくらいの感じで、白味噌がベースになっているそうです。ただ、味噌いっても上品な京都の白味噌だったので、味噌っぽい感じもしませんでした。なので、豆乳とも味噌とも気づけないけれど、とてもまろやかでマイルドな、ちょっとボタージュっぽい感じの鍋でした。九州風の居酒屋さんで食べたのですが、とても美味しかったです。
もう一つは、トマト鍋です。これもこの冬に初めて食べました。トマトのキレイな赤いスープで、ベースは洋風の味付けです。具材も、ネギではなくタマネギ、白菜ではなくキャベツ、そしてパプリカと、彩りも鮮やかです。鶏肉と一緒に入っていた、粗挽きのソーセージがとてもよく合っていました。最後のしめが、なんとオムライスで、これがびっくりしました。トマトのスープの残りにご飯をいれて、火を通すと、トマトリゾットのようになります。それに卵をのせてふわっと仕上げるのです。とろとろのオムライスとリゾットのちょうど中間のような感じで、これにもはまりました。
あとは、シンプルに湯豆腐というのも、ちょっと新しかったです。家では食べたことがあったのですが、お店で食べたのは初めてでした。お店で食べる湯豆腐は、家とは違って豆腐にとろみがあり、とても美味しかったです。薬味がたくさんあるのが、お店ならではの楽しみでもありました。
今年も、まだまだ寒い日が続きますから、美味しい鍋に出会っていきたいです。